当院について
ごあいさつ
私たち整形外科専門医は、運動器(筋肉や骨、関節、靱帯、血管、神経など)に関わる障害の診断治療を行う専門医です。スポーツに伴う障害、外傷(ケガ)はもちろんのこと、高齢者特有の運動器の痛み、痺れ、硬さ、変形など生活の質(QOL)に大きく関わる身体障害に対しても治療を行っています。変形したものを元に戻すことは不可能ですが、元の生活を普通に送れるように、生活の質(QOL)を保ちながら健康で長生きできる為のお手伝いができると確信しています。 五日市駅前2丁目でクリニックを開院して11年目(平成22年12月)に、現在のビル(五日市駅前1丁目グラシアビル)にクリニックを移転致しました。運動器の治療は、薬や注射で症状が改善しましても、その機能向上にはどうしてもリハビリが必要になります。
そのためには様々なリハビリ治療機器が設置でき、運動指導を行う理学療法士、トレーナーなどが従事する広いスペースを有するリハビリ室が必要です。新規クリニックでは、リハビリ室の拡大とともにスタッフを増員して更なる快適な環境を作ってまいります。 当クリニックでは運動器の障害の診断、治療をプロの視点から患者さんに提供することを使命と考えています。院長の専門である、スポーツ医学、膝関節外科はもちろんのこと、他部位の運動器障害に関しましても様々な専門医と協議連携しながら、スタッフ一同適切で安心できる医療を地域に提供してまいりたいと考えています。
病院の概要
平成11年(1999年)5月10日 五日市駅前2丁目に整形外科専門クリニック開院 平成22年(2010年)12月1日 五日市駅前1丁目に新規移転
院長プロフィール
1982年 順天堂大学 医学部卒業 / 広島大学医学部 整形外科学教室入局 1983年 東洋病院(現マツダ病院) 整形外科勤務 1986年 広島大学医学部 整形外科帰局 1988年 県立広島病院 整形外科副部長 1989年 広島逓信病院 整形外科 1990年 広島共立病院 整形外科 1992年 広島大学医学部より医学博士学位授与 1996年 済生会広島病院 整形外科 1999年5月10日 五日市駅前2丁目に日域整形外科クリニック開院
資 格
日本整形外科学会専門医 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医 日本体育協会公認スポーツドクター 日本医師会認定 健康スポーツ医 身体障害者福祉法指定医
役 職
中国テニス協会 医科学委員会 委員長 広島県テニス協会 医科学委員会 副委員長 広島陸上競技協会・科学委員会 委員・チームドクター 広島県体育協会・スポーツ医・科学委員会 委員 広島県体育協会・スポーツ医学部会 医学サポート班 副班長 広島県医師会・スポーツ医部会 委員
連携病院
主に以下の病院と連携しています。 専門的な治療が必要な場合や2nd opinionを希望される方は紹介いたします。
広島大学病院 / JA広島総合病院 / 広島市民病院 / 県立広島病院 / 中国電力病院 広島赤十字・原爆病院 / マツダ病院 / JR広島鉄道病院 / 土谷総合病院 / 林病院 ヒロシマ平松病院
当院の特長
- MRI検査を当ビル3階の脳神経外科クリニックと連携して撮像しています。
- 検査依頼当日に撮像可能な場合が多く、即座に結果をお示しできます。
- 日帰り小手術を行っています(巻き爪・腱鞘切開・腫瘤切除など)。
- 院長の専門である膝関節外科治療(特に関節鏡手術)を行います。入院が必要な場合は、開放病床登録医として登録された病院に入院していただき、院長が同病院整形外科医と協力の上、出張手術を行っています。
- 3名の理学療法士による専門的なリハビリを行っています。
- トレーナーによるストレッチやテーピング指導を行っています。
- 毎週金曜日には専門の義肢装具士による装具(サポーター・コルセット・足底板など)作成を行っています。
施設紹介
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ゆったりとした明るい受付・待合室
車いすでもお待ちいただける、十分にゆとりあるスペースです。
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第1・2診察室
診察室は2か所あり、患者さんを長時間お待たせすることなく診察できます。
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処置室
注射やギプス等処置を行います。 小手術(巻き爪、腱鞘炎手術など)も行います。
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骨密度測定器
骨密度の測定を行います。
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リハビリ室
広くゆとりあるスペースで十分なリハビリが行えるように配慮されています。
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レントゲン室
骨、関節の撮影を行います。
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超音波診断装置(エコー)
最新の超音波診断装置(エコー)を用いることで、整形外科としてより正確な診療を実施しています。